Nov 17, 2021

井上まゆみ お話会と死生観のワーク

看護師や看取り士、ホメオパシー療法士の資格を持ち自然療法やいのちについて全国で講演されている井上まゆみさん。
先日、死生観のお話し会に参加してとても感銘を受け、風楽にお招きしてお座敷でまゆみさんのお話を皆さんと一緒に聴きたいと思いました。
そして年末最後の日曜日、まゆみさんが風楽に来てくださいます。かつてまゆみさんが看護師として小児病棟でお仕事をされていた時、救えなかった小さな命がありました。
特に自らの運命を受け入れているかのように、幼くして旅立っていった病棟の子どもたち。
そんな子どもたちと出会ったことを今も忘れることなくお話しているまゆみさん。
小さな命を見送ることで学んだことがたくさんあったからだと思います。 


 本来、人の命を救うために医療はあるはずなのに、一部の人たちの間では利権や私利私欲のために利用する手段になってしまったり、人の気持ちよりも効率ばかりが優先されてしまったり・・・。
その中で命の尊厳を守ることは、とても困難なことかもしれません。
でも患者とそれを見守る側。
立場は違っても同じ命。
まゆみさんは命を尊重し、たえず優しく寄り添っている愛の人なのだなと思いました。
 小さな命と真剣に向き合ってきたからこそ、その出会いと別れの経験を忘れずにいたいと思うからこそ、たくさんのメッセージが受け取れたのだと思います。
 まゆみさんの一つ一つの体験はどれも心に響き、今こうして生きていること、生かされていることが、どれだけ幸せなのかと改めて感じました。
でも生きているって決して当たり前のことではありません。
父や母、何人かの見送った友達のことを思い出しながら、生きるってなんだろう、死んだらどうなるんだろう?
お話会は私にとってそんな普遍的な問いを自分に投げかける時間となりました。


 どう死ぬかということは、どう生きるかということと繋がっています。
でもそのことを忘れてしまっている人たちに命の大切さを思い出させてくれるのが死生観のお話です。
 ランチ(オーガニックお弁当をご用意します)の後は死を疑似体験するワークを行います。
まずは自分の大切な人やモノ、コトを書き出していきます。
そして病に冒され、体が徐々に動かなくなっていく人になって、一つずつその大切なものを手放してきます。
まさに死に向かうワーク。
心はもっと生きていたいと願っているのに、体がもう動かなくなっていく・・・。その中で最後まで残った本当に大切なものって・・・?


 涙を流しながら、ワークを終えた後、今の私には、大切なものが全て揃っているという幸せに気づきました。
でも手放したくないほど大切に思っているものがあっても、それを本当に大切にしてきたでしょうか?2021年の年末。
この一年を振り返りながら、命とは何か、ご一緒に感じる時間を過ごしましょう。


 ◇日時:12月26日(日)
10:00〜13:30 死生観お話会
14:15〜15:45 疑似体験ワーク

◇参加費:6500円
   (オーガニックお弁当付)

◇講師:井上まゆみ
◇申し込み:参加ボタンだけでなくメッセージでご連絡先と合わせてお申し込みください。
furaorganic@gmail.com 

*今回はお話会の性質上、お子さん連れはご遠慮ください。
*筆記用具をお持ちください。


【井上まゆみさんプロフィール】
看護師、看護教員、ベビーマッサージ教室の立ち上げを経て、ドイツ発祥の自然医学ホメオパシーを学び、日本ホメオパシー医学協会認定ホメオパスACH Post Graduate 認定ホメオパスとなる。
現在はホメオパシー療法を中心に生きること、死ぬことに向き合う死生観セミナーなどを各地で行っている。
また、福島原発事故後の保養活動(いのちキラキラ希望の風フェスタ)を立ち上げ、現在も仲間たちと活動を続けている。
他、一般社団法人日本看取り士会認定看取り士
一般社団法人日本グリーフ専門士協会認定グリーフ専門士
二人の娘の母
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