YURAI 真夏の夜のコンサート〜あめつちのうた〜

Jun 25, 2019

「YURAI」は、えま&慧奏のカップル、息子のパーカッショニストTomoさんによるトリオです。

「音楽というツールを通して、私たちが今ここに在ることをあらわそう。
結ばれる縁の巡りを通して、それぞれの響きを交わし合おう。
音楽は目に見えず 形もなく触れることも叶わないけれど、心になら触れられる。
そして何かを成し遂げる力となれる。
いのちの原点をみつめて音の旅をする…。
私達はその血脈を受け継ぎこの星を祝福します♪」

という思いのもと、淡路島で自給自足の暮らしをしながら、海や高原、神社など、自然に近い場所に導かれて、独自のライブ活動をされています。
私はえま&慧奏さんが「風の楽団」で活動されている頃から大好きで、いつかライブを聴きたいなとずっと思っていました。
今年の春、大多喜ハーブガーデンで開催された「いのちの芸術祭」で初めてお二人の生演奏を聴いて大感激!
ぜひいつか古民家に来てくださいねとその場でお願いしました。
千葉ではめったに聴けないYURAIのライブ。真夏の夜、開け放した古民家のお座敷で・・・
風の音
葉っぱが揺れる音
虫や蛙の鳴き声
ねこの足音
・・・いろいろな音色と共にYURAIの奏でる音の世界と美しい歌声が響きます。
ぜひご参加くださいね。◇日時:7月27日(土)5時半開場・6時半開演
◇参加費:3000円

◇申し込み 予約制
furaorganic@gmail.com  0476−36−1960へお電話かメールでどうぞ。
*少しだけ食べられるものをご用意しています。
ご希望の方、早めにいらしてオーダーください。<プロフィール>
●えま Ema
この世のあらゆるものをウタに聞く。Rainbow Voice と称される唄声。
オリジナルの月弓をはじめ、弓奏楽器を独自のアプローチ・倍音を生かした奏法により「もうひとつの声」として、唄う。
『ユライ』はじめ、伝説のバンド『風の楽団』、他沖縄・奄美の島唄との共演等、沢山のアーティスト達とのコンサート・レコーディングに参加し、ビジュアルアートやイベントプロデュース、他アーティストのサウンドデザインを手がけるなど広く活躍する異色女性アーティスト。●慧奏 Esoh
ピアノをメインに、オーバートーンヴォイス(倍音歌唱法)や循環呼吸など独特な奏法や、先住民族のスピリチュアルな伝統楽器と石や木から成る自然素材のオリジナル楽器なども演奏する。その多才さと精神性の高いプレイは、シーンの中でも際立つ存在としてあり続ける。
’87年には、自己のグループ「Silent Pulse」で、モントルー・ニュージャズ・フェスティバル(スイス)に出演する。’91年、ダンス公演「アマミシネリ」の音楽担当として、沖縄・ローマ・パリ・ギリシャ公演をツアーする。
風の楽団〜Wind Travelin’ Band のメンバーとして、えまと共に、グラストンバレー・フェスティバル(イギリス)や、アメリカ西海岸ツアーなど国際的に活動を展開しながら、広くアーティストとの交流をもち、多数のユニットに参加。
もっとより良い世界へと心を向ける人々との間で、音楽イベントやアルバムの制作・プロデュースにも携わる。

●Tomo
海が好きでツアーにも釣竿を忍び込ませているユライのパーカッショニスト。カホン、イプ、フレームドラムを演奏する。
ツアー中でも空いている時間を見つけては釣りに行ったりと、マイペースに日々を過ごしている。
イルカやクジラを主人公にしたオリジナルな物語『いのちのしま』の執筆も手がける。

http://yuraiohana.com/pv.html

関連記事