「檻の中のライオン」〜わかりやすい憲法のお話
「檻の中のライオン」は一番わかりやすい憲法の入門書として多くの方に読まれています。
著者である弁護士・楾大樹(はんどうたいき)さんは国家権力を「ライオン」に、憲法を「檻」に例えて、憲法を解説されています。
憲法は誰のためのもので、なぜあるのでしょうか？まずはそこから考えていきませんか？
「檻の中のライオン」の本を元に、はんどうさんは、時事問題なども取り入れながら、可愛いパペット人形を使って、より面白く、よりわかりやすい憲法のお話をするために全国を行脚されています。
評判が評判を呼び、その講演回数たるや、７００回に迫る勢い。
既に全ての都道府県を回られたそうです。
今、国会では緊急事態条項の条文を憲法に追記しようという議論がなされています。
国家権力が暴走しないように縛るものが憲法の重要な本質であると言われています。
ところが、緊急事態条項が追記されると、「檻」がゆるまり、「ライオン」の暴走を止められなくなる危険もあるのです。私たちが憲法とは何か、しっかり学び、理解していかない限り、これからの日本がどうなってしまうかわからないのです。私たちの権利をしっかりと守り、平和で暮らしていけるよう、私たちの暮らしに直接かかわる憲法について、一緒に学びませんか？
◇日時：５月４日（火）１０：００〜１２：３０
◇参加費：１５００円（オリジナル憲法ファイル２００円付き）
高校生・大学生５００円
＊終了後、はんどうさんを交えてランチ交流会を行います。
お弁当を食べながら質問や感想をシェアしたいと思います。
時間：１２：４５〜１４：００
参加費：１５００円（オーガニックお弁当付）
◇申し込み：交流会の参加の有無を明記の上、お電話番号と合わせてメールでお申し込みください。
furaorganic@gmail.com
＜弁護士・楾大樹(はんどうたいき＞
・ひろしま市民法律事務所所長・弁護士
・憲法本としては異例のベストセラー、今いちばんわかりやすい憲法入門書として話題の『檻の中のライオン 憲法がわかる46のおはなし』（中学校公民資料集に大きく掲載）、『けんぽう絵本 おりとライオン』『檻を壊すライオン 時事問題で学ぶ憲法』著者
