アイリッシュハープコンサートin風楽
癒しの効果があると言われているハープの音。その繊細で、優しく、心地よい響きは私たちの心に寄り添ってくれるかのようです。ハープの起源は 弓 であると言われています。 古代メソポタミア文明の壁画などに、その様子が記録されています。紀元前6~7年前、ケルトの人々はアイルランドに移住し、吟遊詩人たちがハープに似た楽器を抱え、歌っていたそうです。
クラシック音楽などで使用されるグランドハープとは別にアイルランドで発展してきたハープを アイリッシュハープ (ケルティックハープ)といいます。
グランドハープと比べると、小型で軽く、弦の数は特に決まっていません。
アイルランドの人々はパブと呼ばれる酒場に集まり、音楽を演奏する習慣がありますが、その中でもハープの演奏は欠かせないものです。心を癒す優しい音色を秋の古民家のお座敷で、ぜひお楽しみください。
きっとあなたを懐かしい風景の場所に誘ってくれることと思います。
演奏終了後にはハープとのふれあいタイムもご用意しています。
ハープをつまびいたり、背中で音を感じてみたり、なかなか接する機会のないハープを五感でお楽しみいただけたらと思っています。
@当日は風楽でのコンサート前に小御門神社にてアイリッシュハープの奉納演奏(10:30~11:00)も予定しています。お時間がありましたら、小御門神社の方にもお立ち寄りください。マルシェも開催しています。
◇日時:10月23日(日)
12:00開場・お弁当タイム
13:00〜14:00アイリッシュハープコンサート
14:00〜15:00アイリッシュハープふれあいタイム
◇演奏:岡部みつゆき
◇参加費:3500円(お弁当付き)
◇申し込み:メールでどうぞ。furaorganic@gmail.com
<岡部みつゆきプロフィール>
オリジナル曲を中心に活動するアイリッシュハープ奏者の第一人者。 その独自の感性でつむぎだされたメロディーは、素朴でかつ繊細。 聴く人の心の奥深くに染み入り、どこかなつかしい気持ちにさせてくれる。胎教音楽やリラクゼーションの音楽としても愛されており、 ホームコンサート、保育園や学校、病院、介護施設、ギャラリー、 能楽堂、寺院、経営者の交流会など、その演奏活動範囲は多岐 に渡る。演奏しているハープは特殊な制作方法と弦の選定に特徴があり、美しく透明感のある音色を奏でている。
*演奏動画https://www.youtube.com/watch?v=t-Z9XLdxiMQ