古民家シネマ「いきたひ」〜家族で看取る〜上映会&監督トーク

Nov 7, 2016

11月の古民家シネマは埼玉県のフリーアナウンサー長谷川ひろ子さんが自主制作したドキュメンタリー映画「いきたひ~家族で看取る~」です。
昨年の完成以来、映画館ではなく有志たちによる自主上映&トークの形をとり感動が全国に広がっています。
長谷川さんは4人のお子さんと共に自宅でご主人を看取られ、
その時の様子を介護記録としてビデオ映像にして保存していました。
ご主人を亡くした後、死についての人の思いや経験を知り、死や家族のきずなについて、真剣に考えている人にたくさん会われたそうです。

やがて看取り師柴田久美子さんの存在を知りました。
看取り師とは余命宣告を受けた人の納館までの看取りを心の面から支援する職業です。
柴田さんから映画を作る後押しをされた長谷川さんは構成、脚本、音楽、語り、撮影、編集などを一人で行い映画を完成させました。
「死」がタブー視される中、自宅で看取りを希望する家族も増え、終末期の在宅医療や在宅介護などの関係者から注目されている作品です。

*予告編もどうぞご覧ください。

上映後は長谷川さんのトークもあります。
生きるとは何か死とは何か一緒に考える時間を持ちませんか?

▪️日時 11月23日(水)
14:00 会場
14:30 上映開始
15:50 長谷川監督講演と弾き語り
16:30 質疑応答
17:00 物販・サイン会など
17:30 終了予定
*なお23日のランチは2時でクローズさせていただきます。

▪️参加費 2500円
▪️お申し込み お電話かメールでどうぞ!
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